
会として、どういう方向性でボランティアを続けるべきか模索していた、1月。
復興の息吹を感じさせる「いちご」が友師会あてに届きました。
友師会の会員一同、お世話になったところに配ろう!と
衣類を提供して下さった方、野菜を提供して下さった方、支援金を出して下さった方、その他有形無形の活動を支援して下さった方々に復興イチゴを届けさせていただきました。
甘くて大きなイチゴ。
真っ赤に熟した命の色。
あの惨状から、ここまでの復興を一年足らずでなしとげようとされた、岩佐イチゴ農園さんの皆様の努力とご苦労がしのばれます。
友師会が復興のお手伝いをさせていただいたときも、いつでも黙々と作業をしながら、ボランティアのの人達に気配りを忘れない農園の岩佐さん一家。
復興のお手伝いとしてイチゴを買ってもらえる所を探せないか?
姫路で何かイベントをして、その時にイチゴを売ったらどうだろう?
物資を持っていたり、作業をさせてもらう以外にできることは?
会員の皆の方向性が、少し固まった出来事でした。
会員のfacebookの投稿より
山元町 岩佐いちご園さんから届きました。
初いちご(∩.∩) 昨日届きお礼の電話をすると「明日初出荷します。その前にお世話になった方々に食べて頂きたいので贈りました・・・・」嬉しくて嬉しくて感激しお話しさせて頂きました。「皆さんのお陰でこの様ないちごが出来上がり明日初出荷です。まだまだ例年のようには大きくないですが、精一杯育てたいちごです。出荷する前にお口に入れて頂きたく・・・召し上がって下さい。」お話を聞きながら涙しました。岩佐さん此所まで頑張っていただきありがとうございます。これからもお手伝いさせていただきますので大きな大きな甘いいちごを沢山育て下さい。もう少ししましたら関西から注文しますので宜しくお願いします!