様々なご縁があって、このこうやくんハウスが形になることになりました。
高野山真言宗神戸宗務支所からハウスの提供の話を頂き、現地で活動させていただいている友師会の縁をたよりに、「生かせる場所」を検討。
山元町のこの場所に決まりました。
岐阜から13時間かけて、五台の大型トラックにプレハブを乗せ、到着するやいなや設営に掛かって下さった中島工務店さんの職人の皆様。
場所を提供下さった、江尻さんのご家族。
現地本部で折衝に当たってくれた藤井師。
維持管理の費用捻出に多大な協力を頂く高野山真言宗の本山
どれ一つかけても実現することは難しかったと思います。
聞けば、中島工務店さんは、阪神大震災の折り、被災した神戸のお寺さんの改修や、仮設住宅の建築で、神戸の宗務支所の方とご縁が出来たそう。
社寺建築、一般住宅の建築、古いお寺の耐震補強など、なんでも請け負って下さるそうです。
とりあえず、三日間の作業で、設営、屋根付けなど終了!
こうやくんシールを貼って一応の完成となりました。
たくさんの人が利用してくれたら嬉しい限り。
七月中には水道とガスが入り本格始動です!
次回は短期集中、七月十~十一日に現地入り予定です。
ここで告知!
真言宗の教師の方、またはその紹介のある方で、このこうやくんハウスを使って被災地の支援活動を実行しませんか?
まだまだ、
除塩除草作業、家屋清掃、メンタルケアなど、
いくらでも現地で活動できることがあります!
活動希望される方は
facebookの友師会ページから、
企画をメッセージにて送って下さい。
http://www.facebook.com/yushikai
被災地のためになることなら、
どんどん使って下さい。
企画お待ちしております。
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