3月4月と、小部隊で現地入りして、計画を進めているこうやくん広場。
被災地の皆様を様々な形で支援できるように現地に、物資や機材を保管したり、雨が降っても足湯が出来る場所を探していました。
山元町の中央公民館に避難していた頃から、何度も足湯を経験してくれて、仮設住宅に移動されてからも友師会が、仮設住宅に入るきっかけを作って下さった江尻さん家族宅の空き地を利用させていただけないかと相談を重ねていました。
津波後、少しづつ少しづつ瓦礫の撤去などを個人で続けてこられましたが、家屋の中がほとんど手つかずであることを聞き、お手伝いを申しでました。
おうちの中に入らせていただくと、津波の生々しい爪痕を見て取れます。
家族でどうにかしようと思えるレベルを超えていましたが、それでも、家屋内の土砂をはき出し、汚れた壁紙をはがしたり、濡れた石膏ボードを外そうと努力された跡が残っていました。
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