物資搬入後、山元町の真言宗智山派 明光院さまで、物故者の追悼をさせて頂きました。
震災一ヶ月目に伺わせて頂いたときには、たくさんの御遺骨が並んでいましたが、身元不明の方も少しずつ判明し、その数が減っていました。
一同真剣に、それぞれの想いを胸に経を唱えました。
現地対策本部、弘法寺でに常駐しすでに2ヶ月以上走り回っている、藤井真澄師も参加下さり、
被害のひどかった坂元駅でお勤めをさせて頂きました。
初めて現地入りした、各青年教師会の面々は、言葉も無く、静かにその風景を目に焼き付けていました。
己の無力さを感じながら、亡くなられた全てに祈りを捧げ、願わくは思いが届かん。と一心に手を合わせました。
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