2011年6月15日水曜日

友師会 第一回支援活動のようす その1



播磨友師会が結成されたのは、3月末から、未曾有の大災害に見舞われた東北地方の様子を見ていることしかできない、己の無力と、阪神大震災を経験した兵庫県の僧侶として、
当時全国から受けた恩を行動をもって返したい気持ちからでした。

夢前町 真楽寺を拠点として、活動が始まりました。
第一回は4月24日~28日に実施されました。
トラックに、播磨の友志会員から集まった物資を大量に積み込み、炊き出しのため
大阪のたこ焼き屋さん三名も同行してくださいました。


宮城県山元町での物資運び込み作業の様子


震災1ヶ月後と言うこともあり、余るような物資を持ってもいけないということで、現地と密に連絡を取り合い、必要とされる物資を現地に運びました。


被災された寺院で物故者の慰霊をさせて頂きました。
たくさんのお骨が現地の被害を物語っています。

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