2011年10月25日火曜日

第六回復興支援準備


友師会は、僧侶の会なので八月はお盆参りなどで参加できる方が少なく、八月は次の支援の下見になりました。
どうにか都合をつけることのできた2名が後の支援につなげるべく現地入りしてくれました。

八月中には、いままで入らせてもらっていた、山元町の中央公民館と亘理町の婦人センターのみなさんが仮設住宅に移られたこともあり、新たな支援の形を作るため、あちらこちらと交渉をしてきました。

写真は坂本駅。
第4回の支援の時拝ませていただいたところですが、連絡通路が撤去されており景色が変わっています。



草原に見えますが、人の営みのあったところ。

今回は、仮説住宅に移られた方の現状を見せていただいたり、イチゴ農家を訪問させていただきました。

友師会メンバー用のFacebookから参加者の報告

30/31と今後の活動打ち合わせと今までの活動地仮設に顔を出してきました。
色々と変わっていましたが、皆さんが私達を待っていてくれていることに感謝です。秋彼岸があけると活動開始します。
行政の担当の方でも宗教者宗教活動に心優しい方がいることに嬉しく思いました。
犠牲者の供養が地域全体で出来るように計画頂いています!
やはり成仏出来ない犠牲者の事で、被災者も前に進み辛いようです

今までの活動に感謝の言葉をいただきました。

心を癒す事がこれからも大事な支援です。現地に行ってお話しを聞くだけでも素晴らしい支援ですので、時間が空けば空路で支援に向かえるように友師会としても今一度考えましょう!
お爺さんお婆さん、子供達(角田のまなかな)お姉さん達が「何時来るの」と私達を待ってくれています。


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